文武両道(進路実績)

  本校サッカー部OBは、目標を持って力強く次の進路に進んでくれています。OBが語る「サッカー部での活動と将来の目標」について掲載します。

 

60期OB 芳野 壮太

(横浜市立戸塚高校監督)

 

  私は、現在保健体育の教員になるべく勉強に励んでいます。

  この道へ進もうと決めたのは高校3年間のサッカー部での経験、そして当時の監督に大きな影響を受けたからです。自分たちの代は人数も少なく、結果だけを見ればものすごく弱いチームでした。しかし、二次予選進出という明確な目標を掲げ、選手、スタッフがその目標に向かって一丸となり、もがき続けた3年間は自分にとって大きな財産となっています。技術や体力だけでなく、何事にも真剣に取り組む姿勢、最後まであきらめない気持ち、仲間や挑戦することの大切さなど様々な面で成長させてもらった3年間であったと思いますし、今でもコーチとして関わらしてもらい、多くのことを桜丘サッカー部の活動を通して学ばせてもらっています。

  自分の夢は、桜丘高校に保健体育の教員として戻り、指導者として自分が大好きなこのチームで選手権に出場すること。その夢を叶えるためにも、常に向上心を持ち、桜丘サッカー部で学んだことを活かし、成長し続けていきたいと思います。

 

60期OB 兼元 研太

(現「草津サロン 時の庭」 勤務)

 

  桜丘高校に在籍していた時から専門学校に進学を決め、ついに鍼師・灸師・按摩マッサージ指圧師の国家資格取得を叶えました。桜丘高校サッカー部での影響は大きく、真剣に物事に取り組むという事が高校の時からできたのは人生でも大きな経験だと思います。今でも真剣に物事に取り組んでいた高校時代と今の自分を照らし合わせ「甘えていないか?もっとできるんじゃないか?」「高校の時の自分より頑張ってるか?」と自分に自問自答の毎日です。

  今後も日々向上心を持ち続け常に自分自身を磨いていきます。